こんにちは、春川 労です。
今回のテーマは、精神障害者がお金を稼ぐことについてです。
私は現在に至るまで10年程度精神障害者をやっていますので、多くの支援者と関わってきました。
いろいろな支援者の方がいらっしゃいますが、知識や傾聴力が素晴らしい方もいれば、障害者を一括りにしてものを語ったり、話が通じにくい方もいらっしゃいました。
もちろん合う人と合わない人がいることは、支援者の方に限った話ではなく、すべての人間関係に言えることです。
そんな中で、精神障害者がお金を稼ぐことについて考えてみたのですが、精神障害当事者が収入を上げたいと思った時、就労して決まった会社に通勤していれば、収入は二の次、三の次で気にしないといった雰囲気を感じたことがあり、頭の上に疑問符がいくつか浮かびました。
精神障害者は平均月収はかなり低い傾向にあるのですが、これは個人の努力や社会の変革によって、解決すべき問題だと思っています。
精神障害者の月収が低い原因は、障害者雇用ではパートタイム求人が多いこと、短時間勤務が多いこと、尖ったスキルを必要としない仕事が多いことが主な原因であると思います。勤務時間×時間単価で決まりますので、体力が低く勤務時間が短く、尖ったスキルを必要としない仕事だと、必然的に掛け算の解は小さくなります。
一般枠で働くという方法もありますが、精神障害当事者は療養期間がブランクとなり、するとブランクが長くなり、面接でブランク期間について聞かれたり、あるいは、一般枠で就職、またはアルバイトができたとしても、定着率が低いというデータがあったりします。
たまに、インターネット上の書き込みや配信されている動画を見ていると、「就職するにはどうしたらいいか」、「一般枠か障害者雇用でどちらが良いか」、といった内容のコンテンツが多く散見されます。
もちろんそれらのようなコンテンツも重要なのですが、「月収そして年収を高めるにはどうしたらいいか」といった攻めの姿勢のコンテンツがもっと必要だと感じています。
そのようなコンテンツが少ないので、今後、経験や知識、取材をベースに、記事を上げて行きたいと思っています。
今、精神障害者が収入を健常者と同じくらいに持って行くにはどうしたらいいかを言語化するならば、
・ブランクが短い方や体力のある方は、一般枠で就職またはアルバイトをする。
・尖ったスキルや資格を身に着けて、障害者雇用でも給料の高めの職につく。
・副業が可能な企業の勤務であれば、メルカリやYouTuber、アフィリエイト、クラウドソーシングなどの副業をする。
・障害年金を申請して受給する。
・座って通勤できる郊外の始発駅に住み、節約術も併せて生活コストを下げ、浮いたお金をスキルアップや投資に回す。
・シェアハウスやグループホームに住み、生活コストを下げ、浮いたお金をスキルアップや投資に回す。
以上のような感じです。具体的なハウツーやノウハウは以後、読書や実際の経験をもとに、記事を投稿していきます。
世の中、お金を払うことで得られるものは数多にあります。収入の多いほうが、自由です。が、それは、障害者だから例外というのは、理にかなっていない考えだと思います。また、お金を稼ぐことは悪いことではないし、むしろ利他的なことだと思っています。
今回は、お金を稼ぐことについて、真面目に考えてみました。


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