【経験談】精神科訪問看護を数年間にわたって利用した感想やメリットを紹介!

リカバリー

こんにちは。エンパワブログの春川労(はるかわろう)です。

今回は、統合失調症の当事者である私が、精神科の訪問看護を数年間にわたって利用してきた経験に基づき、精神科訪問看護を利用した感想や、利用するメリット、効果的な利用方法について解説いたします。
2025年現在も私は精神科の訪問看護を月数回のペースでに利用しています。
過去の人生~現在までで、3か所の訪問看護ステーションを利用してきました。
相性が悪いところもあったので、ステーションを変えた経験もあります。

精神科訪問看護とは?また、どうやって利用するの?

精神科訪問看護とは?

精神科訪問看護とは、日本で利用できる精神科医療のサービスです。
看護師が自宅に訪問し、30分から60分間くらいの間、利用者と相談や雑談などの話をします。
また、体温や血圧、血中酸素濃度などのバイタルをはかることも多いです。
訪問する看護師が毎回変わるステーションと、担当が固定のステーションがあるようです。
個人的には、担当が固定のステーションがいいと思います。理由は複数あるのですが、医療の関係において(福祉もそうですが)、話をする上では双方向の信頼関係が非常に大切なのですが、毎回担当が変わると、看護師一人一人と話をする頻度が分散し、双方向の信頼関係が築きにくいからです。また、話が表面的になってしまったり、毎回詳しく話をしないといけなくなってしまい相談なども進まない傾向にあるからです。

どうやって利用するの?(chatGPTに質問しました。)

精神科訪問看護はどうやったら利用できるのかについてですが、これは経験というより知識なので、chatGPTに質問してみました。

① 精神科・心療内科の主治医に相談

訪問看護は医療保険の対象なので、まずは主治医に「訪問看護を使いたい」と相談してください。

📌 主治医が「訪問看護指示書」を出す必要があります。


② 訪問看護ステーションを選ぶ

地域の「精神科対応の訪問看護ステーション」を探します。

  • 病院と提携している所を紹介してもらえることが多い
  • 自分で探す場合は「〇〇市 精神科 訪問看護」で検索
  • 作業所や相談支援専門員に相談するのもOK

③ ステーションと契約(アセスメント)

④訪問看護ステーションが自宅を訪れ、契約・説明・利用者の状態確認を行います。

  • どのくらいの頻度で来るか(週1回、週2回など)
  • どんな支援を希望するか(服薬確認、相談、生活支援など)

⑤サービス開始

看護師などが自宅に訪問し、主に以下のようなことをします。
必要に応じて医師への報告も行います。

・服薬管理、体調管理
・気分の波の確認、ストレスの対処
・生活リズムの整え方の支援
・家族との関係調整
・就労や福祉サービスの利用サポート

私が思う精神科訪問看護を利用するメリット

精神科訪問看護の利用にはメリットがいくつもあるかと思います。
利用する人の特性や症状、状態などは多種多様だと思いますが、いくつか共通電があるのではないかと思っています。
例えば、1人暮らしで、定期的に通っている場所がなかったり、友達もいなかったりすると、対人交流が非常に限られてしまいます。孤独はメンタルや健康に良くないと言われています。そこで訪問看護を利用することで、週に数回などのペースで話し相手ができて、癒しになるのではと思います。
私も、過去に通う場所がなく、在宅フリーランスもやっていなかった時があったのですが、訪問看護の人と話すことが就労しようと思う気持ちの回復に与えた影響は少なからずあるのではないかと思います。
私の経験や聞いた話などからすると、こんな方に訪問看護はおすすめです。
・話し相手がいない→定期的に雑談などができます。
・生活リズムを整えたい→看護師が訪問する時間は起きていないといけないので、朝早くに訪問看護の予定を入れるのは個人的におすすめです。
・生活の相談相手が欲しい→就労している場合でも、相談相手が欲しい場合はおすすめです。

私の経験からすると、雑談型の訪問看護ステーションと、相談型の訪問看護ステーションがあると思います。前者は話をすることで居場所感や応援される感じが得られ、後者は生活の問題解決がメインといった感じです。

メリットを紹介しましたが、私は、精神科訪問看護を利用していて、症状の観察のみをされて、相談ができず、嫌な気持ちになった経験があります。結局その訪問看護ステーションから別のステーションに利用先を変えたのですが、訪問看護ステーションに限らずですが、合わないと思ったら、変えるか、あるいは、ここをこうしてほしい、これはやめてほしいなどと言葉で主張することが大事かと思います。主張にはアサーションという技法があり、「アサーション」で検索すると出てきます。アサーションについて解説すると記事が一本出来てしまうので、割愛します。

精神科訪問看護の効果的な利用方法

相談型の訪問看護ステーションの場合ですが、相談することをノートやルーズリーフなどに、箇条書きで書いておくことで、整理して訪問看護当日に相談することができるかと思います。
私の経験ですが、ノートに書いた生活の困り事を、看護師がiPadのカメラで撮影して持って帰って、次の訪問看護時にアドバイスを貰えた経験があります。

まとめ

精神科訪問看護を賢く利用することで、生活の質を高めることができます。
その上では、訪問時間の設定、相談の事前言語化などをすることで、効率的に訪問看護を利用できるかと思います。
本日は、精神科訪問看護を利用してきた経験談に基づくアドバイスの記事をお届けしました。

エンパワブログでは随時、精神障害当事者の社会的地位を高めるための方法を経験談などに基づいて解説していきます。

エンパワブログの春川労がお届けしました。

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