こんにちは。エンパワブログなどを運営している春川労(はるかわろう)です。
今回は、精神障害を持つ当事者による、一人旅の経験談と、一人旅のメリットと注意点を経験者として解説してみようと思います。
私は、統合失調症の当事者であり、20代前半の頃に、日本中のあちこちを一人で旅行した経験があります。そんな中で気づいた一人旅のメリットと注意点を解説いたします。
行ったことのある場所は日本中津々浦々ですが、伊勢神宮や道後温泉、箱根温泉や九州各所、金沢兼六園、弘前城などがあります。
精神障害のある方といっても、人それぞれ様々だと思いますので、あくまで、私の経験としてまとめみます。
一人旅のメリット
自分探しとして有効だと思います。
一人旅では、普段と異なる環境の中、景色や名勝などももちろん見ますが、特に電車や高速バスの車内などで、会話をせずボーっとする時間が長くなるかと思います。
ボーっとしている時、脳のデフォルトモードネットワークというものが活性化して、思考の整理や内省などの機能が優位になるそうです。
また、私のケースですが、3か月に1回くらい泊りがけで一人旅に行ったことから、自分は行動力がある人間なのではと、思うようになりました。実際、現在でも旅行ではないのですが、行動力はかなりあるほうだと自負しています。
また、経験談ですが、横浜にある観覧車であるコスモクロック21にひとりで乗ったことがあるのですが、降りる時に、若者の集団に笑われた経験や、江ノ島電鉄の運転席前面展望の動画を撮影していた時、近くにいた若者に馬鹿にされた経験、レンタカーでベンツを借りて遠出して車中泊したこともあります。
個人的に、笑われたり、馬鹿にされたり、するということは人と違う行動をとっていると思うのですが、大方の人と違うことや、個性的であること、やりたいことをやっている人は非常に魅力的であると思います。
人生経験のうちの一つになる。
一人旅に限らず、旅行は人生経験のうちの一つになると思います。
スキル出品サイトの「ココナラ」というサイトで、東京のホテル探し代行の仕事を1件数百円で受注したことがありますが、これは一人旅の経験があったからこそできたことなのではないかなと思っています。
楽しいので、仕事のストレスのリフレッシュになる。
会社などで仕事をしていると、ストレスがたまることが多いと思います。
ですが、空いた時間に一人旅に行けば、リフレッシュになり、仕事をまた頑張れると思います。
予定を自由に組み立て・変更できる。
家族や友人など、複数人で旅行をすると、同一行程にしなければならないので、(別々行動も例外としてあるかと思いますが、)急に行きたい場所ができても、相談しないといけないと思います。
人によって興味のあるものが異なるので、相談にストレスを感じることもあるでしょう。
一人旅の注意点
お金がかかる。
場所や滞在期間、ホテルのグレードなどにもよりますが、一人旅では1回2万円~10万円ほどの費用になることが多いかと思います。
お金に余裕がある場合はいいのですが、余裕がない場合は、読書や映画鑑賞など、もう少し少ないお金で楽しめる趣味を見つけるとよいでしょう。
人混みで体調が悪くなることがある。
東京の新宿や、大阪の梅田、名古屋などの都心にある駅は、日中夜間関わらず、人がごった返していることが多いです。人によっては人ごみで体調が悪くなることがあるかもしれません。
私も、人混みはあまり好きではないのですが、時間帯や季節において、ピークを避けることで、ある程度回避することができます。
また、都心部の駅ではないのですが、とある地方の観光都市に行ったとき、お祭りをやっていて、路面電車が寿司詰めで、若干体調が悪くなったことがあります。
目的地の自治体のサイトなので、お祭りの有無や開催日を調べておくとよいでしょう。
おすすめの一人旅先3選!
出発地にもよるのですが、東日本、中日本、西日本の3つの枠を設けて、個人の経験として、よかったところを紹介します。
【東日本】鎌倉エリア
神奈川県の南東部に位置する歴史的な名所です。
海あり山ありで、高徳院の鎌倉大仏や、源頼朝ゆかりの神社として有名な鶴岡八幡宮があります。
個人的には、西方極楽浄土とも謳われる、長谷寺がおすすめです。池や花などが美しいです。
鎌倉エリアの玄関口の一つである鎌倉駅まで、羽田空港からは、京急線で横浜駅まで行き、そこから横須賀線になります。計1時間ほどです。
新横浜駅から鎌倉駅までは、横浜線で横浜駅まで行き、そこから横須賀線になります。
計1時間弱です。
(写真はイメージです。)

【中日本】上高地エリア
長野県の西端に位置する、標高約1,500メートルの山岳地帯の景勝地です。
梓川(あずさがわ)という清流が流れており、眺めの好い景色が広がっています。
上高地は、冬期(11月中旬~4月中旬)は閉鎖されており、夏季に行くことをおすすめします。
上高地エリアには、カフェもあり、ブルーベリータルトなども楽しめます。
上高地エリアまでは、東京、大阪、名古屋の各地から直行バスがあるようです。
鉄道だと、高山駅や松本駅が玄関口になっていて、そこからバスがあるようです。
(写真はイメージです。)

【西日本】小豆島エリア
小豆島は、瀬戸内海に浮かぶ香川県の島です。
年中を通して、降雨が少ないようです。
島の中央部は山岳になっており、頂上は寒霞渓(かんかけい)という渓谷があり、桜や紅葉が美しいです。
道の駅「小豆島オリーブ公園」も目的地のひとつとしておすすめです。
小豆島までは、神戸港からジャンボフェリーで3時間ほどで到着します。
高松港からは、高速船で35分ほどです。フェリーだと安くなりますが時間が少しかかるようです。
(写真はイメージです。)

交通運賃の障害者割引を活用しよう!
JALやANAでは障害者は運賃が割引になるようです。
また、JRでも、2025年4月1日より、精神障害の乗車運賃が条件付きで割引になるようです。
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割引を活用することで、お財布の負担を減らせます。
まとめ
精神障害のある方の一人旅は、注意点さえ気を付ければ、メリットが多いと思います。
割引なども活用することで、安く楽しく旅行に行けます。
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